インタビュー原稿

ドロリス・キャノンは退行催眠の草分けの第一人者のひとりで、そのテクニックとは彼女が30年以上も前に開発したもので、被験者の潜在意識に入ることを可能にしたものです。彼女はそのテクニックを使うことで、宇宙意識につながることが可能になると信じています。退行催眠はクライアントの治療が目的ですが、究極的には、私たちが本当は誰なのかという、失われ隠された知識を取り戻すための探求も目的としています。彼女は「ノストラダムス霊界大預言」（邦訳あり："Conversations with Nostradamus"）や「入り組んだ宇宙」（邦訳なし："Convoluted Universe"）の3巻シリーズをはじめ、他にも何冊かを含む多くの本を出版しており、世界中をまわり会議で講演したり、数多くのテレビやラジオ番組にも登場しています。

私は幸運にも、2010年2月末にラフリンでのUFO総会でドロリスにインタビューできました。彼女は人間のマインドについての膨大な研究を精力的に追求し、勇敢に記録してきました。このインタビューでは、彼女のアプローチの仕方の背後にある手法と、マインドと魂の奥深いところへと掘り下げるプロセスにおいて、彼女が発見した秘密のいくつかを、垣間見せてくれます。彼女のクライアントたちは、いろいろな状態の存在たち、例えば様々なET種族、別次元生命体、そしてこの広大な多次元・多重宇宙に住む居住者たちなどを含む生命体について明らかにしてくれます。彼女は現在、自分独自の手法を治療と催眠療法に取り入れたヒーリング法を教えています。

ケリー・リン・キャシディ
プロジェクト・キャメロット・プロダクションズ

2010年4月

ドロリス・キャノン　ウェブサイト